1949年製000-18だそうです。健康診断して下さい、との事。

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ピックガードが交換されてます。剥がした時の傷がヒドいですね、、、。

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ブリッジにも手が加えてあるようです。

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オリジナルの位置からズレた場所に接着されてます。

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ハミ出ている接着剤はエポキシ。

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このギター、音量がとても小さい。なんだろう、このスカスカ感、、、、。奥義ブリッジ・トントンの術で調べていきます。バックをトントン叩いてみると、タップ音が明らかにおかしい。

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ブレースが剥がれてました。紙をブレースの下にスライド出来ます、、、。

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状況的に見て、見える場所にあるブレースが剥がれている、ということは奥にあるブレースも剥がれていると思います。

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重症です。結構な手術をしないといけません。ネックも外して角度を直す必要があります。僕個人的には全部バラして完璧に治したいところですが、依頼主さんのコストのこともあるので、リペアは本当に難しいです。製作とは違った難しさがあります、、、。日々是精進なり。

 

Written by タカ

音楽家。ギター製作家。ヒューストン・テキサス在住。

2 Comments

まさ

お客さんの予算とリペアの内容やクオリティの折り合いをつけるのは大変そうですね…
ビジネスと割り切ってしまえばいいんでしょうけどなかなか難しいですよね

Reply
タカ

そうなんです。僕は全部、悪い所は完全に治したいのですが、そのギターの持ち主さんの考えもありますし、、、難しいです。

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