音楽家。ギター製作家。

経歴

0歳 公務員の父、元音楽家の母のところへ生まれる。ハーモニカ奏者の祖父、ピアノ調律師の祖母、宮大工の叔父を持つ。幼少の頃、叔父の最後の仕事となった実家を建築するのを一部始終観て育つ。

13歳 母の勧めで無理矢理ギターを始める。 本当はサックスを始める予定で楽器屋に連れて行かれたが、値段が高くて断念。たまたまセール中だった初心者入門エレキギター・セットを妥協して買ってもらう。

その3日後にギターをすべて解体。母親に激怒される。 また元に戻して渋々練習を始める。その後もギターをバラしては組み立てて、を繰り返す。

18歳 音楽学校入学。鈴木ポンちゃん康允さんに師事。

20歳 渡米。ジャズ発祥の地ニューオリンズにて音楽活動を開始。ウォルター・ウルフマン・ワシントン、ケリー・ブラウン(B.B.キングオールマン・ブラザーズ・バンド)、ナット・ジョリヴェット(ジェームス・ブラウンバックウィート・ザイデコ)アランゾ・ジョンソン(デューク・エリントンポール・サイモン)らと共演しながら音楽人として経験を積む。

ニューオリンズ・ジャズフェスティバルでジョシュア・レッドマンのグループを観て感銘を受ける。ジャズ・ミュージシャンとして生きていくことを決意。

演奏活動を続けていく中でマーク・ホイットフィールドに会う。彼のギター、マルキオーネに魅せられる。楽器製作という仕事に興味を持つ。

24歳 フィラデルフィアに移住。ルシアー、ヴィクター・ベイカーに弟子入りし本格的にギター製作を開始する。アーチトップ・ギターを主に、セミホロウ、ソリッド、クラシック・ギターを製作。

26歳 当時、ニューヨークに居たスティーヴン・マルキオーネがテキサスに引っ越すことになり、後を追うようにヒューストンへ移住し弟子入りする。

ギター製作だけでなくビジネスやデザインにも関わり、ポール・サイモンマーク・ホイットフィールドファトン・マクーラマーク・アンソニー)、ファブリチオ・ソッティカサンドラ・ウィルソン)、マイク・モレノらのギターをデザインし製作する。11年勤務。

ギタリストとしても活動を続け、ランディ・ブレッカーと共演を果たす。彼のリズム感、フレージングの美しさに衝撃を受ける。以来、ジャズにおけるギター、という楽器を根本から見直すことになる。

自分の想うギターを創るため独立。 自身の演奏経験を反映した理想的なギターを生み出すよう日々精進中。ヒューストン・テキサス在住。