クルーズの5弦ベース。劇伴と呼ばれている、ブロードウェイ・ミュージカルなどでピット(ミュージシャンが演奏するブース)で演奏する仕事があるのですが、それを専門にしている音楽家さんからの依頼です。楽譜が配られて、「では、始めましょう。ワン、ツー、、、」、といきなり曲が始まるかなりシビアな仕事です。競争率もハンパないので、あそこで生き残っていけるミュージシャンは仲間内からリスペクトされます。初見で完璧に弾ける、というのは人並み以上の努力をしないと出来ません。

このベースの音程をもっと正確に調整し治して欲しい、とのこと。

Crews Bass - 1 (1) Crews Bass - 2 Crews Bass - 3 Crews Bass - 4 Crews Bass - 5

 

いまいちチューニングが安定しないので、思うところをいろいろとチェック。

Crews Bass - 6 Crews Bass - 7

 

 

マシンヘッドのボルトが噛み合うようにヘッドを削ります。
Crews Bass - 8

Crews Bass - 9 Crews Bass - 10 Crews Bass - 11

 

仕上げは自家製ニスで。
Crews Bass - 12

Crews Bass - 13 Crews Bass - 14 Crews Bass - 15 Crews Bass - 16 Crews Bass - 17 Crews Bass - 18 Crews Bass - 19 Crews Bass - 20

 

こんな感じでなんとか本番に間に合いました。本番終了直後に「弾きやすかったよ、サンキュー!」とテキストメッセージが送られてきて、あ〜この仕事やってて良かったなぁ、と。そんなことを思ったワケです。

 

Written by タカ

音楽家。ギター製作家。ヒューストン・テキサス在住。

2 Comments

タカ

ありがとうございます。日本製、ということでわざわざ僕の所へ持ってきました。

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