音を録る。

 

おそらく、今の若い方たちは知らないと思いますが、昔はカセットテープというモノがありまして、4トラックのレコーダーにセットして録音してたんです。ニューオリンズにいた頃は、毎回、このレコーダーと大量のカセットテープを演奏の度に持って行って録音してたんです。それで自分の演奏をチェックして、何が自分に足りなくて何を練習したらいいかを考えるんです。今では考えられないですよね(笑)。ホント、便利になりました。

 

簡単にではありますが、このギターの音を録音してみました。アンプはポリトーンを使いました。

AUG26FRI - 2

 

 

 

AUG26FRI

 

“音を録る。” への12件の返信

  1. おはようございます。録音聴かせて頂きました。空間を一瞬にして埋め尽くす、澄んだ優しい音がとても心地良かったです。曲も大好きなんですがタカさんの作曲なんでしょうか?タカさんの演奏もとても上手くて(プロなんだから当たり前ですけど)、タカさんのギターも欲しいけれど、この技術も欲しいと思いました。ところで、2度サイトを通じて直接メールを送らせて頂いたのですが、不具合からかタカさんに届かないみたいです(;^_^A

    1. ユイスギさん。

      おはようございます。あれ?おかしいですね。7月30日と8月11日のメールを2通頂きましたが、どちらもすぐに返信しました。なんでなんでしょう、、、携帯メールだとダメ、とかあるのでしょうか???

      1. 返信して頂いていたとは、すみません、お忙しいのにm(__)m もしかしたら、このサイトに私自身も利用登録しないとタカさんからの返信メールを受け取れないのか、私の受信設定が間違っているのかもしれませんので、調べてみますm(__)mタカさんのこの曲は聴いていて懐かしい・切ない気持ちになります(T ^ T) 質問はメールを受け取れるまでこちらでさせて頂きますm(__)m

        1. ユイスギさん。

          このサイトに登録していただいて、そこからメールのやり取りができます。そちらの方が確実だと思います。

  2. すみません、録音された曲に興奮して「ステラで乾杯」を読んでませんでした。作曲もとは恐ろしい程の才能(; ̄ェ ̄)

    1. 作曲、というと聞こえはいいかも知れませんが、ハードルを低〜く設定してですね、コツコツ地味に続けたいと考えています(笑)。

  3. 空間を満たすような張りがあってクリアな音ですね。前に出るような力強さもあるように感じます。
    このギターのトップにはホールが空いていませんが、空いている、空いていないで音に明確な違いはあるのでしょうか?

    1. アコースティックのアーチトップの場合、プレートのタップトーンはホールを開けると大体1オクターブほどピッチが下がります。それをブレーシングをしてピッチをまた上げて、ブレースを少しづつ削って、今度は少しずつゆっくりピッチを下げていって狙ったところへ合わせる、という感じになります。

      以前、ビクターのところにいた時に、全く同じギターを2本作って、片方はホールあり、もう片方はホール無しのアーチトップを作って実験したことがありました。いや〜、懐かしいなぁ〜(って答えは?)。

  4. 良い音!マイク取りですか?生音っぽいところも聞こえてるのかな?と。
    欲しい…けど、お高いんでしょう…?

    ストップテイルピースとブランコでどんな違いがあるのでしょうか?
    剛性が違いそうなのでサステインに差があるのかな?と想像してみたり。

    オーダーしたいですが、失敗も出来ない怖さもあったりで…。

    1. むむむさん。

      アンプの前にマイクを立てて録りました。うーん、どうでしょう?高いのかなぁ、、、製作期間は14ヶ月かかりましたから、月に換算すると僕のお給料は1ヶ月5万円以下になりました(苦笑)。

      安いと思います、、、。確かに、失敗するのは怖いでしょうね。ファクトリー・メイドのギターの方が良いかもしれませんね。

  5. 素晴らしいですね!
    音を聴いて、Takaさんの仕事をしている姿が思い起こされました。
    ひとつひとつの作業を淡々と完璧に。

    Soloist,Duel共にオーラが凄まじいです。
    背筋が伸びる思いです…
    僕もいつかこんなレベルの仕事が出来るよう精進します。

  6. Fujiさん。

    お疲れ様です。お忙しいと思いますが、おかわりないでしょうか?一緒によく怒られたなー、って思い出します(笑)。で、ピザ食べに行って、明日も頑張るかーみたいな。

    いつかお金が貯まったらギターをオーダーしたい、って製作家の僕に思わせる人はほとんどいないのですが、フジさんはその一人です。一緒に仕事ができてとても光栄でした。

    そういえばメール来てましたね、、、だいぶ前ですけど。あとでお返事します(礼)。

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